伝統鍼灸専門 近江治療院東洋療法専門院
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近江治療院 東洋療法専門院

古典(漢方医学)伝統鍼灸

-下記の漢方鍼医会方式は、故福島弘道先生、井上恵理先生等の考察が含まれた上での研究結果です。-


基  本  治 療

「気」 「血」 「水(津液)」 調整の経絡治療です

 

 

陰陽五行論

相生関係

相剋関係

五経説

相生関係(親子関係) 親(木)が貧しいと子(火)も貧しい

親(木)が豊だと子(火)も豊である

子を豊にするには、親(木)を豊にすればよい

母親が子供を産み育てるような関係

生理関係
相剋関係(夫婦関係) 夫(木)が強ければ、婦(土)は弱くなる

夫婦のように互いに高ぶりすぎないように抑制しあう関係

生理関係
相乗関係 夫(木)が弱ければ、婦(土)が強くなる -脾虚肝実証-

(木剋土)

(病的証)

賊邪

相侮(反剋)関係 下記の勝復関係が生化できずに、完全な病となった状態

@木があまりにも実になると

A己が克つ所を制し土が剋されすぎて弱ってしまう

B結果として土の子の金も弱りすぎてしまう

(本来なら金は木に勝つべき所だが、侮られ弱る)

治療法; 難経七十五難 

-肺虚肝実証-

(金剋木)

(病的証)

勝復関係 どこか一つに異常があっても、相生相剋関係が働いて

それぞれが平均するように関係が修復されることを言う

(例)土が弱ると相剋関係から、水が旺気し水が旺気すると

火を抑さえ、火を抑さえると、金が旺気し、金が旺気すると

木を抑えて、土の抑えが弱まるので回復する。

「制すれば則ち生化する」

自然治癒力

(漢方治療後)

相剋、正経の作用は強力、相生はやや弱い傾向にある。

(例)風が原因で病んだとき。

難経五十難

「病に虚邪、実邪、賊邪、微邪、正邪の五邪あり。

後に来るものは虚邪、先に来るものは、実邪、勝てざる所より来るものは微邪。

自ら病むものを正邪となす。」

正邪 肝が自ら病んでしまう
虚邪 脉経曰わく 虚邪は病むといえども、治し易し
賊邪 脉経曰わく、賊邪は大逆となす。十死治せず。
微邪 脉経曰わく、微邪は病むといえども、即ち差ゆ。
実邪 脉経曰わく、実邪病むといえども、自ら治す。

 

五色(病の時、体表に現れる色)

病と相生関係の色は善色 病と相剋の色は悪候
肝の病の時 正経 木の青(正邪)

     相生の子  火の赤(虚邪)

     相生の親  水の黒(実邪)

肝の病の時 相剋の土の黄

        相剋の金の白

治り易い 治り難い

君火と相火の関係は、顏が一つで表情が異なる関係。

*君火は内因の病、相火は外邪の病

*東洋(漢方)医学の病理概念「七情の内傷なければ、六淫の外邪犯さず」

七情=怒喜思憂悲恐驚   六淫=風暑湿燥寒

 

素問臓気法時論篇第二十二

病が肝(虚)に在るは夏に癒ゆ夏に癒えざれば秋には甚だしい秋に死ざれば冬にはもち春には起きる。

 

@

肝・心は陽 肺・腎は陰。

(肝・心)は陰(秋・冬)に弱く。

(肺・腎)は陽(春・夏)に弱い

A 特に相剋に弱い。(肝の相剋は秋)
B

因って木の病は、春に起き、夏には癒え、

秋には死に、冬にはなんとか持ちこたえる。

C

その他経絡では、手足関係も影響を受けやすい。

例えば、夏に相剋の足少陰腎経が弱ると、手の少陰心経も弱る。

老人等の暑夏に起こる浮腫には、少陰心経の茯苓杏仁甘草湯、牛黄製剤、R青皮製剤(竜仙)で浮腫が取れる。

 

金匱要略

「夫れ未病を治す者は、肝の病を見て、脾に伝うるを知り、当に脾を実すべし。」

当院が用いる 鍼灸古典 難経 による診療・治療方法

難経六十九難 母指関係 相生治療
難経六十八難 五行穴を用いて病証から選穴す。 井・栄・兪・経・合

(井木)心下満=心下部のつかえ、息苦しい、食欲不振

(栄火)身熱す=体から熱が抜けない、あるいは暖まらない

(兪土)体重節痛=体中がだるくて身の置き場がなかったり、節々が痛む

(経金)喘嗽寒熱=咳が止まらない、体温が上がったり下がったりする

(合水)逆気して泄らす=五心煩熱(手足ともに火照る)汗や二便が出過ぎたり、出なかったりに用いる

難経七十五難 肺虚肝実証 「西方虚し東方実せずんば、即ち南方を瀉し、北方を補う」
難経六十四難 脾虚肝実証のオ血タイプの証に用います。 右の胃経の三里穴

-同病異治と異病同治-

◆同じ病気でも、証の違いで別治療 「同病異治」

「頭が痛い」と言われてすぐに特定のツボに鍼を打ったり、下痢と聞いただけで、簡単に特定の漢方薬を処方したりするのは、

本当の東洋医学では、ありませんきちんと、弁証(何故その病になったのか)すれば、頭痛や下痢もいくつかの証に分かれ、その証に応じて

治療法も変わります。このように、現代医学でいう風邪とか頭痛下痢といったように同じ病名であっても、証によって治療方法が違うことを

「同病異治」といいます。

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◆違う病気なのに同じ治療をする 「異病同治」

上記の同病異治とは反対に、表面上はまったく違う症状の病気に対して同じ治療法をとるケースもよくあります。これを「異病同治」といい

こちらも東洋医学ならではの特徴的な治療方法です。

例えば、下痢の原因の一つに脾の機能(脾の運化作用という)が低下する「脾虚証」という証があるのですが、脾気虚になると頭などの身体の、上

部へ栄養を運ぶ(脾の昇清作用という)働きも鈍くなるため、頭痛も出てきます。 この病を弁証していくと、脾気虚なら、下痢も頭痛も一種類の

の治療は方法を洗濯するだけで、下痢も頭痛も一度に治せてしまう。これが「異病同治」です。

 


 


糸練功を使った経筋診・経筋治療

= 経筋病の起こり方 =

東洋医学では、四季の変化六気に分けて風暑湿燥寒火とします。

正常な状態では、この六気は、人に対して有益なものがあるが、夏に涼しく、冬に暖かいなどの異常な状況

のもとでは、この六気は六淫となって人に対し病気の原因となり、不利なものともなる。

この六淫が人に対して作用した時に、最初に反応するのがこの経筋である。

暑と火の夏=冷房でやられ、寒と燥の冬は暖房と冷気の差でやられる!

六淫に対する人体の第一段の防衛機構であると言うことが出来ると共に、正常な時は六気を取り入れて筋肉を栄養する作用がある。

◆ 経絡治療とは?◆

経絡治療とは、病体を気、血、水の変動として統一的に観察し、全ての病変を経絡の虚実となし主たる変動経絡を主証として把握し、経穴が、これを診断と治療の場として鍼灸をもって補瀉調整し、生命力の強化をはかる随証療法である。 常に陰陽のバランスを整えることを考えて治療する(太極にする)

 

詳しい経筋治療の説明

経絡学説によれば、身体の「つっぱり、引きつり、痙攣、(動作時の)

痛みは経筋が主る」(霊枢経筋篇第十三)とされている。

動作時に、つっぱる、ひきつる、痙攣する、痛む等の症状があれば、それは「経筋病」であります。その疼痛部分と一致する経筋を特定し、その異常経筋上の末梢に榮穴(えいけつ)または兪穴を円皮鍼などで、速効な軽減症状があらわれます。

糸練功で経筋穴(入江式)を探しだし、1〜4カ所を焼鍼でチョンチョンと軽く接触するだけで、

約、症状が50%が寛解します 殆ど熱くありません(^^)/

霊枢経筋編「痛みを似って癒と為す」

(押さえて痛いところが、即ち治療点となるとの意。)

☆主な経筋治療適応疾患☆

●膝関節・足関節の運動時痛

●頚部の運動時痛

●肩関節の運動時通

●肘関節・手関節の運動時痛

●腰部・殿部の運動時痛

●顎関節症の運動時痛

 

前回更新日: 06/10/08

最終更新日: 07/03/17

 

☆ 伝統鍼灸 糸練功治療適応症 ☆

主に下記の症状、またこちらに記載していない症状に関しましても諦めずに一度ご相談下さい

循環器疾患 高血圧症、低血圧症、動脈硬化症、脳梗塞、狭心症、

心筋梗塞、心臓神経症、動悸、不整脈
呼吸器疾患 気管支炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、

花粉症、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
消化器疾患 胃・十二指腸潰瘍、腹痛、慢性下痢症、クローン病、

過敏性大腸症候群、大腸ポリープ、

周期性嘔吐症、B型肝炎、C型肝炎、肝硬変、胆嚢炎、

慢性膵炎、胆石、膵石
他の内臓
代謝疾患
糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、腎硬化症、慢性膀胱炎、

腎結石、尿路結石、糖尿病、前立腺肥大症
身体の痛み 五十肩、腰痛、各種神経痛、椎間板ヘルニア坐骨神経痛

各種関節症、変形性膝関節症、慢性関節リウマチ、

多発性関節症、

痛風、
鞭打ち症、(事故後遺症)

脳卒中後遺症、手足の痺れ、偏頭痛
婦人病 冷え症、無月経、生理不順、生理痛、子宮内膜症、

不正出血、子宮筋腫、不妊症、妊娠腎、更年期障害
神経症 自律神経失調症、不眠症、ノイローゼ、パニック障害、

不安神経症、癲癇、血の道症
皮膚病 慢性湿疹、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、化膿症、

進行性手掌角皮症、掌蹠膿胞症、皮膚掻痒症
その他の疾患 疲労倦怠感、小児虚弱児、扁桃腺炎、喉のつかえ、眩暈、めまい、

メニエル病、貧血、白内障、緑内障、糖尿病性網膜症、痔核、

脱肛、



パーキンソン病

 

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