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東洋医学的気学診断

九星気学 東洋医学には霊枢(れいすう)と言われる古書物がありそれには、人が生まれた生年月日から、肝臓、脈管系、消化器系、呼吸器系、泌尿器系等どこが 生まれつき弱いのか、また大方の性格などががわかると言われています、昔から”当たるも八卦当たらぬも八卦”と言われますが、当院では この気学の中でも体に関連するものだけを抜水して治療に生かしてまいります。




生誕による気学

一白水星

一白水星の象意:物静か・下半身が冷えやすい・下半身の浮腫、常に流れてる感じが大切

二黒土星

二黒土星の象意:思(し)いの病が多い、堅実で真面目な方が多い 我慢強い方が多い、その分ストレスが溜まり身体に出てきやすい

三碧木星

三碧木星の象意:強木 常に勝ち気でいる人が多い ストレスが溜まりやすい 肝胆の病に気を付ける、肝は目に開竅する(目の病に注意)

四緑木星

四緑木星の象意:細木 神経質な人が多い(四逆散などの肝胆関連)心が折れやすい、病気になりやすい 肝は目に開竅する(目の病に注意)

五黄土星

五黄土星の象意:気持ちに浮き沈みが生じやすい、病気の治り方も波がある人が多い 春夏秋冬の土用に体調を崩しやすい

六白金星

六白金星の象意:純粋無垢な人が多い、心配性、神経質な方多め、ガラスの心の人が多い 乾燥に弱い 呼吸器系や皮膚病に注意

七星金星

七星金星の象意:天真爛漫な方が多い、呼吸器系や皮膚病に注意

八白土星

八白土星の象意:手先が器用な方が多い、PS(パーソナルスペース)を大事にする胃腸関連に注意

九紫火星

九紫火星の象意:治療に熱しやすく冷めやすい傾向がある、脈管系の病に気を付ける


 


気学を行使して漢方の処方構成を考えていきます

以上の様な象意を基本にして、

三碧木星

四緑木星木星(三碧木星)の人には 柴胡剤


 

九紫火星火星(九紫火星)の人は、黄連(黄連解毒湯・滋陰降下湯)


二黒土星

五黄土星

八白土星
土星(二黒土星・五黄土星・八白土星)の方々には、人參剤、黄耆(黄耆建中湯)「湿邪には白朮茯苓」を入れたものを


六白金星

七星金星
金星(六白金星・七星金星)肺の乾燥に弱い 粘膜が弱い 黄耆・麦門冬湯・天門冬、補腎剤など


一白水星水星(一白水星)水の病が多い、利水剤、腎虚(陽虚)八味丸、牛車腎気丸、独活奇生丸等を漢方処方の際は参考に処方を構成していきます。

  

当院は最低月1回 気学の勉強をしています

干支 当院では月に1回、気学の専門家の方から指導教育を受けさせて頂いております。

上記にてご紹介したものの他に、「十干十二支(干支「えと」)」等を組み入れた深い理論から考察し治療に当たらせて頂きます

バツ印 *当院はあくまでも鍼灸院であり占い(占術師)等ではありませんよって、いつ不動産を買ったほうがいいのかなどは、気学を学んでる段階では 講師より教えて頂くことはありますが、治療の関連とは全く関係ないことになるのでそういったことはお答えしかねます。あくまでも治療に生かすための手段の一つなんだと ご理解ください。


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