糸練功とは


15年苦しみ続けた膝痛宿痾脱然として癒ゆ

 


彼女は、花粉症で、胃の違和感があり、苦しんでおられます、また数十年前に起こした交通事故で、膝を強打して、痛くない快適な日がないという。

花粉症反応穴にて糸練功で調べると、0.4合前回より1合上がった状態である、右大腸メイン胃サブの経脉治療にて、7.1合まで回復しました。途中「今日はコーヒーしかまだお腹に入れてないのに、何故こんな胃お腹がグルグルなるんでしょうか?」と問われた、おそらく経脉から、臓腑に信号が行って、大腸や胃の働きを亢進させ、消化器系にまで至った花粉を追い出そうと、自然治癒力が働いてるのかもしれませんね」というと感心そうに、その話を聞いて下さってました。
音素診にて脊中診を行うとTh4に強度のSTがあった。
イオンパンピングにて、数分で8合まで上がりました。

膝に関しては、特に痛む、胃経と脾経の補瀉を見極め
燔鍼を行いました、そして最もSTの強いところに円皮針を施しました。即治。7.5合にまで上がりました。

花粉症の処置については、お灸セットをお渡しして、自家治療をやっていただく事にしました。次回の治療前合数が楽しみです。仕事中の発作的な咳または鼻炎に対してU玉川製剤(鳳水仙)を酷いときに1日2包飲んでいただくことにしました。 やはり燔鍼は凄い!!



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